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光がなくては、 色は見えない。
光が差し込むこの世界は
いつだって、色であふれている。
光によって変わる色。
見る人によってかすかに変わる色。
見えてるものが全てだし、
見えてるものが全てじゃない。
その事に気づいた時、
私の色は鮮やかに変わるだろう。
「光と色と」について
光のない世界では、色を見ることができません。
色は光があってこそ、見ることができます。
そして、光が変わると、見え方が変わります。
また、見る人の視細胞の構成は個人によって異なるため、色の見え方というのは、実は多様性があるのです。
2021の春夏はカラフルなもの、光り輝くようなもの、いつもより少し明るい気持ちを呼び込んでくれるようなアイテムを心がけました。
ウキウキしたテーマでありつつ、もう一つは、多様性を知ることで、自分を見つめ直していきたい、そんな思いも込められています。
私の生きている行動範囲はすごく狭く、知らないことばかりだ、と日々思います。
それでも色々な人と出会い、そうした中で、人はそれぞれ異なった感覚を持ち、それを完全に分かることなど、永遠にないのだと思ったりするのです。
それは悲しいことではなく、だからこそ、相手のことを知りたいし、共感したり、優しくありたい。
そんな風に私は思います。
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